今や乗りにノッている落語家、「春風亭昇太」のお気軽エッセイ。

やっと手に入れた懐かしい車。
それが『パブリカ800』
モンゴル800じゃないよ。

懐かしい、田舎、沖縄で乗ったことがあるぞ。
もちろん後部座席だけど、よく考えたら、クーラーはないし狭いのに
7名位ぎゅーぎゅー詰めに乗って違反してたような気がするが時効ということで。。。

本書には懐かしい話から昇太さんのお酒大好きな性格が出ている
お酒ネタが面白いけど、読んでの御楽しみ。

昇太さんの生活の基盤にしているのは「いかに機嫌よく生きるか、
明日死んでしまうかもしれないのに、怒ったり、悲しんだりしている時間が
あまりにももったいない」
良いことばじゃないですか。

そんな機嫌よく生きるためには、どうしたらいいかを書いている本書は
元気になる一冊になるだろうなあ。
いや多分ならないかもなあ!



【内容情報】(出版社より)
「笑点」司会に就任、「おんな城主 直虎」では今川義元を怪演、「紅白歌合戦」では審査員として登場……。入門から35周年を迎え、いま絶好調の人気落語家による呑気で、たまにしみじみの名エッセイ集。
幻の名著を大幅加筆、ドラマ「下町ロケット」で共演した立川談春との対談も収録!

【目次】
ママさんコーラス入門/雪見鍋/おじさんのこと/カレーパンのこと/弟子希望者列伝/サンドバックをもらう/水槽飼育者の生活/鳩との日々/引っ越し日記/人生が二度あれば/大読書家への道/秩父夜祭日記/末広亭の楽屋の火鉢/ピノキオの夜/ベトナムウソツキ日記/実録・石和ざぶとん亭/台湾棒球見学隊/キューバの旅/[特別対談]落語の自由 春風亭昇太×立川談春 ……など。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
怒ったり、悲しんだりしているなんて時間がもったいない。いかに楽しく機嫌良く生きていきましょうかー。ひとりで雪見鍋。盟友・志の輔、たい平と東へ西へ。「笑点」司会でお馴染みの人気落語家がつづる、呑気で、たまにしみじみの日常。ドラマ「下町ロケット」で共演した立川談春との特別対談も収録して、幻の名著、ここに復刊!

【目次】(「BOOK」データベースより)
ママさんコーラス入門/雪見鍋/原稿が進まないので、こんな歌をつくってみました。/夢をかなえるのはむずかしい/おじさんのこと/またまた歌をつくってみた。/仕事の話/カレーパンのこと/弟子希望者列伝/サンドバッグをもらう〔ほか〕

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
春風亭昇太(シュンプウテイショウタ)
1959年、静岡県清水市生まれ。東海大学時代は落語研究部に所属。82年、春風亭柳昇に入門し、昇八。86年、二ツ目となって昇太に改める。92年5月に真打昇進。新作、古典の双方を演じ、2001年には文化庁芸術祭大賞を受賞。06年より「笑点」大喜利メンバーに加わり、16年からは司会を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)